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【PC用】Gmailの基本的な使い方を覚えよう

Google

Googleアカウントを作ると、「Gmail」というフリーメールが使えるようになります。

Googleアカウント上に送受信メールが格納されますので、自宅からはもちろん、通勤途中・会社・旅行先・カフェなど、いつでもどこからでもメールを送ったり読んだりできる、とても重宝するメールサービスです。

そのため、重要なメールは外出先でメールを読んでそのまま返信。それほど重要ではないメールは自宅に帰ってからゆっくり確認。といった使い方も可能です。

また、メール容量は15GBまで無料で使えるため、一般的なユーザーとしては使える制限容量を特に気にする必要もありません。

とても便利なGmailをぜひ使って体感してみてください。

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Gmailを使ってみよう

この記事内では、PCを使っての操作方法の画像を使用しています。

まずは、Gmailサイトhttps://www.google.com/gmail/)にアクセスします。
(Googleアカウントにログインしていない場合は、取得済みのアカウントでログインしてください)

[Gmail]のメイン画面が表示されます。基本的な各ボタンの意味は以下の通りです。

Gmail基本画面

① 作成ボタン 新しいメールを作成する場合、ここのボタンを押します。
② 送受信トレイ 受信したメールが格納されるトレイ一覧が表示されます。
また、送信済み・下書きの確認もここから移動できます。
③ メール検索窓 差出人やメール本文の文言から該当メールを検索することができます。
④ 一括操作アイコン 未読・既読などの条件でメールを選択でき、
選択したメールに対して一括で各操作をすることができます。
⑤ 設定アイコン Gmailに対してテーマを変更したり、各種設定を変更することで、
自分好みに使いやすくカスタマイズできます。
⑥ カテゴリタブ 受信メールをカテゴリ分けしている場合に、
各タブ毎に受信メールが仕分けされ一覧表示できます。
⑦ 受信メール一覧 受信したメール一覧です。クリックすることで本文を全て表示できます。
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送受信の流れを試してみよう

それでは実際に、テスト的にメールを自分に送って、送受信の流れを確認してみましょう。

メールを新規作成する

[Gmail]のメイン画面から『作成』ボタンを押します。
Gmail新規作成1

メール作成ウィンドウが表示されますので、ここでメールの内容を入力します。

Gmail新規作成2

① 送信先TO 送信先のメールアドレスを入力します。
② 送信先
(Cc、Bcc追加)
CCやBCCの宛先を追加したい場合にクリックします。
③ 件名 メールの件名を入力します。
④ 本文 メールの本文を入力します。
⑤ 送信ボタン このボタンを押すことで、メールが送信されます。
⑥ 装飾アイコン 本文の書式設定や、リンク・添付ファイルの挿入などができます。
⑦ ゴミ箱 下書き途中のメールを破棄することができます。
Gmailの初期設定では、メール書式はHTMLメールになっています。

まずは自分宛にテストメールを送ってみたいと思いますので、必要な項目を入力して『送信』ボタンを押します。

Gmail新規作成3

少し待つと、Gmailメイン画面のメール一覧に、先ほど送信したメールが届きます。

Gmail新規作成4

届かない場合は、Gmailメイン画面の左上にあるアイコンをクリックすると、手動で受信メールを読み込むことができます。Gmail新規作成6

メール一覧で、届いたメールをクリックすると、本文全体が表示されます。

これがGmailでのメール送信・受信の流れになります。

受信したメールを返信・転送する

今度は、受信したメールに対して、返信・転送を行ってみましょう。
返信や転送する方法は、各所から操作が可能です。

メール一覧から返信・転送する

まず1つ目は、メール一覧から対象のメール上で右クリックをすることで、メニューが表示されますので、ここから「返信」、「全員に返信」、「転送」を選択します。

新規メール作成同様に、ウィンドウが表示されますので、本文を入力して『送信』ボタンを押すことで、返信・転送することができます。

Gmail返信転送2

また、上部の「矢印アイコン」を押すことで、送信先アドレスの変更。
Gmail返信転送2-1

下部の「・・・」を押すことで、元メールの本文を表示することができます。
Gmail返信転送2-2

▼送信先アドレス、元メールの本文を表示した状態

Gmail返信転送3

メール本文表示から返信・転送する

メール本文を表示している画面からも、返信・転送することができます。

▼返信方法1
Gmail返信転送3


▼返信・転送方法2

Gmail返信転送4


▼返信・転送方法3


メール本文からの返信・転送方法は、いくつかありますので、やりやすい箇所から操作できます。

なお、メール本文から操作すると、本文直下に返信・転送用の入力項目が表示されます。

Gmail返信転送6

ポップアップ表示がお好きな場合は、上部の「矢印アイコン」を押すことで、ポップアップ表示に変更することも可能です。

Gmail返信転送6-1

このように、直感的な操作方法でメールを新規に送れたり、返信・転送も簡単に可能です。
色々なメールソフトを渡り歩いたけれども、結局Gmailに戻ってきたという方も多いのもうなずけます。

Googleアカウントを作成したのであれば、ぜひ使いやすいGmailも使ってみてくださいね。
それでは、本日の手順は以上となります!