こんにちは。
風邪は引かないけれど、インフルにはかかるモバチです。
「インフル 症状」などと検索して情報を見ているスマホ。
今使っているSIMフリーのスマホは、3年ほど利用していてバッテリーが1日もたなくなりました。
最近ではさらに悪化して、100%まで充電した状態から、何も触らずにそのまま放置しておいても、4時間後ぐらいには、いつの間にか残量が0%になり電源が落ちている・・・。なんて現象が頻発しています。
これではインフルを直せない!!
ということで、そろそろスマホの買い替え時期かなと思い、色々なSIMフリーのスマホを探していたところ、コスパ最強なスマホに出会いました!
それが「HUAWEI P20 lite」です。なぜこの端末がコスパ最強なのかをご紹介していきたいと思います。
予算は3万円台以下で
まず最初に決めたのは、予算です。
スマホを買ってその機種を使い続ける期間は、だいたい2年から3年間。これはどんなハイスペックな機種やミドルスペックな機種を買っても、この周期は変わらないと思います。
安すぎるロースペックな機種だと、イライラしてすぐ買い替えを考えてしまう恐れがあり、逆に端末代金が高くつく可能性があります。
なので、ねらい目は「ミドルスペックのスマホ」を選択します。
価格帯としては、このあたりです。
ハイスペック端末:5万円以上
ミドルスペック端末:3万円から5万円
ロースペック端末:3万円以下
選択肢としては、ミドルスペックの低価格帯がねらい目です。
発売日からちょっと経つと値下がりもあり、良質な機種がさらに手ごろな価格になります。
ハイスペック端末の値下がりはあまり感じません・・・(もともと高いから多少の値下がりでもまだ高いから?)
そこで、予算は3万円台以下というで絞って、探してみたところ
- ZenFone 5Q
- ZenFone Max Pro (M1)
- HUAWEI P20 lite
- HUAWEI nova lite 3
- Moto g6 Plus
この5つの端末が候補にあがりました。
この中からさらに用途に適した機種を選別していきます!
大画面がいいけれど、片手でも操作できるサイズ感
最近のスマホは拡大化が止まりません。
以前は5インチが種類でしたが、今は6インチ前後のサイズ間が一般的になっていますね。
この「インチ」。実はスマホのサイズ自体のことではなく、あくまでも液晶のみのサイズのことなので、ベゼル(液晶の上下左右にあるフチにあたる部分)のサイズは含まれていません。
なので、液晶のサイズが一緒のスマホでも、ベゼルの幅(太いとか細い)が異なると、スマホ自体のサイズも異なってきます。
今の主流は、液晶サイズを大きくして、ベゼルを薄く細くして、スマホ全体に対して液晶領域を広くしている端末が目立ちますね。
上記で候補にあがった端末のサイズを視覚的に確認してみます。
参考としてyourfones.netで画面サイズを比較します。
こうやって並べてみると、比較が分りやすいですよね。
ZenFone 5Q
ZenFone Max Pro (M1)
Moto g6 Plus
は上下のベゼルが太いためか、長さが飛びでています。
HUAWEI P20 lite
HUAWEI nova lite 3
は特に上部のベゼルが薄く、スマホ全体に対して液晶の割合が多くしめていることが分ります。
ただ上部のベゼルが薄い分、インカメラの部分まで液晶にできないため、「ノッチ」の部分があって、ディスプレイに飛び出ていますね。
HUAWEI P20 liteは、一般的な台形を逆さにしたような突起がノッチです。
HUAWEI nova lite 3は、卵形を半分にしたような形。
「ノッチ」のデザインについては、賛否両論あって好き嫌いが分かれる部分らしいのですが、個人的には、そこまで気にしていないです。
液晶部分には、電波状況や通知、バッテリー残量のアイコンは常に表示させておきたいですよね?
そんなアイコンが、ノッチの左右の表示されるので、逆に言うとちょうど良い置場がある。みたいな感じに思えます。
↓↓ こんな感じで左右に必須アイコンが表示されます ↓↓
液晶部分を全てキレイな長方形で表示させたい!
といったこだわりがあるユーザーさんには、ここのノッチの部分も比較対象になるかと思います。
できるだけ快適に操作したい
次に比較対象にするのは、性能のコアともなるCPUとRAMです。
ここのスペックが、そのスマホのスペックという重要な箇所です。
一覧で見てみると、こんな感じです。
製品名 | CPU | CPUコア数 | 内蔵メモリ |
---|---|---|---|
ZenFone 5Q | Snapdragon 630 | オクタコア | ROM 64GB/RAM 4GB |
ZenFone Max Pro (M1) | Snapdragon 636 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 3GB |
HUAWEI P20 lite | HUAWEI Kirin 659 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 4GB |
HUAWEI nova lite 3 | HUAWEI Kirin 710 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 3GB |
Moto g6 Plus | Snapdragon 630 | オクタコア | ROM 64GB/RAM 4GB |
これを見て、大体の方はなんじゃこりゃーって感じですよね。
CPUとは
CPUについてですが、パソコンでも同じことが言えますが、人間に例えると「頭脳」です。
物事を考えてその結果を返す。と言う役割を行っている部分です。ここの性能がいいと、例えば何かのアプリをタップして、起動までの時間がすばやくて表示が速く返ってくるので、イライラせずスマホを操作することができます。
種類として出てきたのは、
- Snapdragon:スナップドラゴン
- Kirin:キリン
です。
これはCPUの種類ですが、CPUを制作しているメーカー名とでも思ってもいいと思います。
Snapdragon:スナップドラゴン
アメリカにあるクアルコム社(Qualcomm, Inc.)が制作しているCPUです。
ロースペックが「400シリーズ」
ミドルスペックの「600シリーズ」
ハイスペックな「800シリーズ」
があって、番号が大きいほど性能が上がるが、価格も上がります。
Kirin:キリン
中国にあるHiSilicon社が制作しているCPUです。
HiSilicon社の前身は、Huaweiの関連施設(集積回路デザインセンター)だったため、主にHuaweiのスマホ、タブレットなどの製品に対してCPU開発を受け持っています。
そのため、HuaweiスマホのCPUには、Kirinが使われているという事です。
こちらも同様に、後ろの番号が大きいほど性能があがります。
ただ注意点としては、SnapdragonとKirinで後ろの番号が同じでも性能は違うという事です。
例えば、Snapdragon 710とKirin 710と、同じ710番でも性能はSnapdragonの方が良いという結果も出ていますので、番号だけで比較するなら、基本的にはSnapdragonの方が高性能なCPUと思えてしまいます。
CPUコア数とは
次にCPUコア数ですが、先述したCPUは「頭脳」でしたが、コア数とはその頭脳がいくつあるか。ということです。
頭が良い人が1人の場合と、2人の場合では、難問を解読するためにかかる時間は、2人の方が断然早いですよね。それと同じで考え方で、「コア数が多い=考える頭脳が多い」ということです。
数の数え方としては、
- コア数が 1個:シングルコア
- コア数が 2個:デュアルコア
- コア数が 3個:トリプルコア
- コア数が 4個:クアッドコア
- コア数が 6個:ヘキサコア
- コア数が 8個:オクタコア
- コア数が10個:デカコア
と呼ばれています。
そのため、比較対象のスマホ達だと「オクタコア」は、頭脳が8個あるということです。
現在主流のスマホは、だいたいが「オクタコア」なので、比較対象にはならない箇所でした。
内蔵メモリとは
最後に内臓メモリですが、メモリにもROMとRAMで分かれていますね。
それぞれも見ていきましょう。
ROM:ロム(Read Only Memory)
スマホで言うROMとは、アプリや写真、動画や音楽などを保存しておける容量のことです。
ROM 64GBというと、64GBの容量があってここに様々なデータを保存しておけるということです。
注意点としては、アンドロイドやスマホを動かす上でシステム必要なデータも保存されているため、表記されている容量まるまるは使えないという事です。
ここのROMの容量が少なくなると、スマホ動作が遅くなったりと性能に支障をきたすので、色々なアプリをインストールして使いたいという人は、ある程度の容量は必要になります。
ただ容量が心配ならSDカードの外部メモリを差し込んでおけばいいので、それほど重要な比較点ではないと思います。ただし、iPhoneなどSDカードが使えない端末もありますので、その場合は物理的に容量を追加できないため、事前チェックが必要です。
最悪その場合はクラウドサービスを使うといいですね。
使い分けとしては、アプリやアプリに付随するデータはスマホ本体に。写真や動画、音楽などのデータをSDカードに。というふうに保存先を分けておくのがいいと思います。
そうすれば、スマホ内のROMを不必要に圧迫せずに、またSDカードを取り外してパソコンにそのままコピーなどもできますしね。
RAM:ラム(Random Access Memory)
RAMとは一般的に使われている例をあげると、机の広さと表現されています。
RAMが多い=机が広い となります。
机が広いと、いろいろな作業を同時に行なえて、効率が良く作業ができます(一度に多くのアプリを起動できる)
机がせまいと、いろいろな作業を同時に行なおうとしても、作業場所がせまくて、効率が悪くなります(一度に多くのアプリを起動すると、スマホが遅くなる)
どれだけ効率よく作業を行なえる場所があるかという事ですね。
CPUとRAMがスマホの性能をあらわしている
ちょっとまとめると、
CPU=頭脳
CPUコア数=人数
RAM=机
ROM=本棚(追加できる場合もあり)
アプリ=本
という解釈にすると、
頭(CPU)が良い人が何人(コア数)か居て、机(RAM)で作業を行なう。
机(RAM)で作業を行う場合、必要に応じて本棚(ROM)から本(アプリ)を取り出す。
の流れが出来ます。
この流れを知っておくと、パソコン購入の時にも参考になるので、便利です!
どれだけ頭が良い人を、どれだけ効率よく動かせるか。という性質を持っているのが、CPUとRAMですので、ここからある程度スマホの性能が判断できるかと思います。
(実際はもっと複雑な仕組みがあるみたいですが・・・)
あらためて先ほどの表を見てみましょう。
製品名 | CPU | CPUコア数 | 内蔵メモリ |
---|---|---|---|
ZenFone 5Q | Snapdragon 630 | オクタコア | ROM 64GB/RAM 4GB |
ZenFone Max Pro (M1) | Snapdragon 636 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 3GB |
HUAWEI P20 lite | HUAWEI Kirin 659 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 4GB |
HUAWEI nova lite 3 | HUAWEI Kirin 710 | オクタコア | ROM 32GB/RAM 3GB |
Moto g6 Plus | Snapdragon 630 | オクタコア | ROM 64GB/RAM 4GB |
CPUだと
- ZenFone Max Pro (M1)
- HUAWEI nova lite 3
が優勢
RAMだと
- ZenFone 5Q
- HUAWEI P20 lite
- Moto g6 Plus
が優勢
ということが分ります。
この価格帯だと、CPUとRAMが飛びぬけている機種がありませんね・・・。
そのため、CPUかRAMのどちらかが優れている端末を選択する必要が出てきます。
CPUが優勢だと、3Dゲームや重いアプリなどを快適に使える
RAMが優勢だと、複数のアプリを同時に起動していても快適に使える。
ということ判断になります。
スマホを長年使い続けていると、操作が段々と重くなってくる。
という経験をされているかたも多数いるかと思います。
その原因が、RAMが圧迫されて容量が足りなくなっているのも一つの原因です。
さまざまなアプリを起動・終了しても、知らない間にRAMに不要な情報が残ったままになり、それが積もり積もってスマホ自体の操作にも支障をきたす・・・ということです。
また、これからも様々なアプリやサービスが開発され、今よりももっとアプリの高度化・多機能化が進むはずです。そうなると面白いアプリ・興味があるアプリが日々増えていくことでしょう。
そうすると、どんどん新しいアプリをインストールしてさらに自身のスマホでできることが増えてRAMを圧迫していくことも考えられます。
CPU優劣よりは性能は劣るかもしれませんが、RAMが多いほうが、今の性能をある程度安定して長い間使い続けられるという判断から、私はCPUよりRAMの容量が多い方を正義とします。
バッテリーの持ちも重要
続きましては、バッテリーの容量です。
比較表は以下の通りです
製品名 | バッテリー容量 |
---|---|
ZenFone 5Q | 3300 mAh |
ZenFone Max Pro (M1) | 5000 mAh |
HUAWEI P20 lite | 3000 mAh |
HUAWEI nova lite 3 | 3400 mAh |
Moto g6 Plus | 3200 mAh |
これを見ると、ZenFone Max Pro (M1)が圧倒的なバッテリー容量を持っているのが分ります。
ただ、バッテリー容量が大きいデメリットとしてはスマホ自体のサイズが大きく、重量も重くなります。
片手で使うと、腕が疲れてしまう場合もあったりと弊害も出てきます。
最近では、モバイルバッテリーの安くなり普及も進んでいますので、スマホ自体は1日持てばいいと個人的には思っています。モバイルバッテリーを一緒に持ち歩いて、スマホを使いすぎた時はモバイルバッテリーで充電を。泊りがけの時は付属の充電器を持っていけばいいので、よほどのヘビーユーザーでもない限りは、ある程度のバッテリー容量があれば十分ではないでしょうか。
なお、
- ZenFone Max Pro (M1)は、自身をモバイルバッテリーとして扱えるリバースチャージ機能が搭載されていますので、別売りのOTGケーブルがあれば他の機器を充電できます。
- HUAWEI P20 liteは、標準充電器がHUAWEI Quick Charger(高電圧急速充電)に対応しています。
- Moto g6 Plusは、15W ターボパワー充電器が標準で付いてきます。
といった特徴もあります。
カメラの性能も大事なポイント
スマホといえば、誰しもが必ず使うカメラ。
最近ではレンズが2つあるデュアルカメラが主流ですね。
比較すると、
製品名 | 背面カメラ | 前面カメラ |
---|---|---|
ZenFone 5Q | 1600万画素 + 800万画素広角 | 2000万画素 + 800万画素広角 |
ZenFone Max Pro (M1) | 1600万画素 + 500万画素 | 800万画素 |
HUAWEI P20 lite | 約1600万画素 + 約200万画素 | 約1600万画素 |
HUAWEI nova lite 3 | 約1300万画素 + 200万画素 | 1600万画素 |
Moto g6 Plus | 1200万画素 + 500万画素 | 1600万画素 |
カメラの性能だと、ZenFone 5Qが頭一つ飛びぬけていますね。
前面、背面ともにデュアルカメラを搭載しているので、合計4つのレンズがあります。
さらに、それぞれサブカメラには広角レンズが使われているので、より広い視野で写真を残すことが可能になります。
画素数だけを見ると、背面カメラでは、
- HUAWEI nova lite 3
- Moto g6 Plus
が性能が劣っていて、
前面カメラだと、
- ZenFone Max Pro (M1)
が画素数が低いと判断できます
ただ、HUAWEI nova lite 3には、AI補助機能(22のカテゴリ―と、500のシナリオをリアルタイムで識別し最適化)があるため、画像処理としては優勢かもしれません。
実際には画素数だけでは、何ともいえないため、実際には、それぞれのスマホで実際に撮った写真をネットで探して見てみるのが一番手っ取り早いかなと思います。。
また4K動画に対応している機種は、
- ZenFone 5Q
- ZenFone Max Pro (M1)
- Moto g6 Plus
になりますので、HUAWEIがスマホはカメラ機能で多少出遅れている印象があります。
見落としがちな無線LANの規格は?
さらに掘り下げていくと、無線LANの規格もポイントの一つです。
外出先だと4G・LTEを使用して通信を行なうと思いますが、自宅だとwifiを利用している方は多いと思います。そのwifiの通信規格が無線LANの企画になります。
IEEE802.11b、g、nは2.4GHz
IEEE802.11b、g、nは2.4GHzの周波数を使って通信します。
この周波数帯は、障害物には強いが、電子レンジや他の家電製品、Bluetoothなどの電波に干渉しやすく通信が安定しない場合があります。
IEEE802.11a、acは5GHz
IEEE802.11a、acは5GHzの周波数を使って通信します。
こちらは、障害物には弱いが、電子レンジや他の家電製品、Bluetoothなどの電波の影響を受けにくく、安定して通信を行なうことができます。
さらに、IEEE802.11acは最大通信速度が6.9Gbps(1秒間に6.9Gbのデータを転送可能)という規格です。
このacに対応していると、動画などの大容量データを扱う場合に効力を発揮します。
対応している規格をですが、
製品名 | 無線LAN規格 |
---|---|
ZenFone 5Q | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
ZenFone Max Pro (M1) | IEEE802.11 b/g/n |
HUAWEI P20 lite | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
HUAWEI nova lite 3 | IEEE802.11 b/g/n |
Moto g6 Plus | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
私の自宅wifiは、IEEE802.11/acに対応しているルーターを使用しているので、スマホもIEEE802.11/acに対応しているスマホが理想です。
各センターの取扱いについて
スマホ独自のセンターについても確認したいと思います。
GPSはスマホ必須のセンサーなので、割愛してそれ以外のセンサーの比較です。
製品名 | 電子 コンパス |
加速度 | 環境光 | 近接 | ジャイロ | 指紋 | 顔認証 | NFC |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZenFone 5Q | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ZenFone Max Pro (M1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
HUAWEI P20 lite | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
HUAWEI nova lite 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Moto g6 Plus | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ここで、差が出たのが、ジャイロセンターとNFCです。
ジャイロスコープとは
「角速度センサー」とも呼ばれ、スマホの回転や向きを判断するセンサーとなります。
以前話題となりました「ポケモンGO」のアプリもジャイロセンターがないと、100%楽しむことができない状態でした。そのため、今後さらに発展していくVRやARゲーム・アプリなどを利用する場合に必須となるセンサーです。
HUAWEI nova lite 3以外は対応しています。
NFCとは
近距離間で通信ができる規格です。なお、おサイフケータイとは異なりますので、ご注意ください。
約10cm程度の距離感で、お互いのNFC対応機器と近づけて通信できる機能になります。
簡単に言うと、赤外線通信みないなものですね。
ただ、赤外線通信よりは出来ることが多く、スマホをNFC対応のプリンタにかざすだけで、スマホの中にある写真をそのまま印刷できたりします。
無くてもいいのですが、あれば便利。といった機能ですね。
- ZenFone 5Q
- Moto g6 Plus
が対応しています。
3万円台ミドルスペックのスマホの選択結果
ここまで色々な視点から候補にあがったスマホを見てきましたが、最終的な判断として、
- 比較対象の中で一番サイズも小さく、重量も軽い
- 手の納まりも良さそうで、携帯性が断トツ
- カメラ性能もそこそこ
- スマホ自体のスペックは良くも悪くも無い
- 必要なセンサーが一通り搭載されている
- 無線LANの規格で5GHzが使えるIEEE802.11acに対応している
- 標準でQuick Chargerに対応している(充電時間が短くすむ)
- 充電ケーブルの指し口(インターフェース)が、USB Type-C
- なにより安い!
といった判断から、最終的に「HUAWEI P20 lite」を選択しました。
すごく良い!と言うわけでもないのですが、全ての判断材料からも「無難」な位置にいて、値段以上の価値を感じ取れました。そういう意味で一番優れている部分としては「コストパフォーマンス」がいいという一言に尽きるのではないでしょうか?
スマホに求めるものは、人それぞれですので何が最良かも人によって異なってくるかと思います。
どのスマホを選択するかもあなた次第ですが、この記事が何かの参考になれば何よりです。
それでは、インフルが悪化しないように布団に入りたいと思います。